果たす時が来ました。良い水晶に出会い手に
いれること。ほぼ1年前、私はこの地で頭にピン!
とくる水晶と出会いました。そのときは、時間もなく
お金もない状況で交渉のこの字も出来ませんで
した。もし、あの時の水晶に会うことができれば
、そしてさらに良い水晶に出会うことができれば
・・・私は、そんな期待を胸に豫園を歩き始めました。
こればかりは縁である。もうあの水晶は誰かに買われ
てしまったかもしれない。目的のお店に着くまでに
そんな期待と不安が交互に押し寄せてくる。
私は、1年前に訪問した水晶のお店に足を運んだ。
「このお店で一番良い太針水晶のブレスを見せてください。」
とつかさず服務員に声をかけてみる。
すると服務員は、ショウウインドウにある太針ブレスをもってきた。
これもすごくでかい!但し、1年前に見たものとは違う。透明度
が足りない。もう一度聞いてみた。「本当にこれが最高か」と・・・
すると服務員は、後ろの棚の上の方に手を伸ばし、ツカんで
私の前に無造作に置いた。
私は、それをツカミしばらくじっと見ました。それは、間違い
なく1年前に出会った水晶でした。1年ぶりの再会である。
私は、喜びを悟られるのを恐れ、一旦その場を離れる決意
をしました。 他のお店もまわり個々のお店で最高のものを
見て回った。 やはり、あのお店しかない!そう心が大きく
叫びました。 さぁ、これからが本番!交渉の開始だ!
(・・・私は、この後1年越しの恋を実らせたのであった・・・)
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